MLM(マルチ・レベル・マーケティング)からのインスピレーション
↑私が加入しているMLMについて、いろいろ書き込みがあります。
読んでみて、面白く感じます。
肯定と否定のどちらも結構です。
問題は、想像力かなと。
ショルダーフォン(移動式電話)が
携帯電話を経て
スマートフォンにつながるとイメージできた人は
一体、何人いるでしょう。
私自身、約20年前に携帯を使用していたにも拘らず
スマホをイメージすることはできませんでした。
こんなもんです。
ここで申し上げたいのは
ショルダーフォンにしても、スマホにしても
「こうなったらいいな。」「こうなるんじゃないか。」
というような想像を働かせた人達がいたから
存在したし、現存しているということです。
ここには、想像することによって創造していく、という過程があります。
その過程に於いては、現状批判や現状否定があったはずです。
例えば、ショルダーフォンを見た人が
「こんな大きくて重いもの、使えねーよ。」
と認識したら、ただの否定です。それで終わり。
ですが
「今は使いにくいが、小さくなればいいし、小さくすればいいじゃん。」
と認識すれば肯定的否定となります。
想像力を働かせています。
弁証法的か?
私はこのような認識方法と想像力をもって
加入しているMLMを観ています。
その観点とは
支配と被支配という構造を破壊、もしくは緩和する見込みがあるもので
その象徴的現象であり、かつ過程である、というものです。
続きは後日。